Java on FreeBSD


はっきり言って現時点では非常にインストールしづらい。

  • FreeBSD Foundationで配布していた4.x系向けのJDK 1.3.1のバイナリは、今年3月のハード障害の後遺症なのか、CGIが死んでいてダウンロードできない。
  • portsからJDK14を入れる際には、Sunが配布しているLinux版JDK1.4.2が必要となる。その最新のRevisionは09だけど、portsが要求しているのは08なのでそのまま使えない
  • Sun Developer Networkにアカウントを作れば古いリビジョンのバイナリを入手できるようなのだが、何故か最後でFatal Errorが出てダウンロードできない


結局、

  1. ダウンロードできたRevision 09のバイナリを手動で展開
  2. java/jdk14のMakefileの中身を見て、1.でできたディレクトリ(j2sdkだったかな?)を/usr/ports/linux-sun-jdk1.4.2にmv
  3. java/jdk14をmake
で、どうにかバイナリが完成。


Tomcatを使ったシステムを構築したいとかいう崇高な目的じゃなくて、RDServiceを動かしたいだけという軟弱な人間には敷居高すぎです。ま、package作ったので当面buildしなおすことは無いだろうけど。