一念発起する

ThinkPadFreeBSD 5.4-RELEASEをインストールしたものの、まともに環境設定してなかった。ということで、本日の作業のまとめ。

新規にインストールしたports

  • japanese/ipa-ttfonts


    GLASSに付いてくる日本語TrueTypeフォント。正直GRASS本体は不要なのだが、配布条件とportsの構成によりやむなくインストールされる。嫌ならOpenPrintingportsを作れ、ってことだね。インストール先の/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueTypeでfc-cachefc-listを実行しておく。

  • japanese/scim-canna


    IMは実際にはWXG for FreeBSDを使ってるんだが、プロトコルCannaなのでこれで動く。gtk-query-immodules-2.0>~/.immodulesとして、.tcshrcに


    setenv GTK_IM_MODULE_FILE ~/.immodules

    setenv GTK_IM_MODULE scim
    の2行を加えれば、Firefox(などのGTKアプリ)で日本語入力できる。uimにしない理由はSCIMの方がツールバーがかっこいいから。

  • japanese/yc.el


    Tamago V4でいいじゃん、という意見もあろうが、なんとなくこっち。.emacs


    (load "yc")
    を加えるだけで問題なく動く(CANNA*などの環境変数は無し)。

  • sysutils/xfce4-battery-plugin
  • sysutils/xfce4-cpugraph-plugin
  • sysutils/xfce4-wavelan-plugin


    XFce4のplugin各種。しかし、wavelan-pluginはまともに動いてないようだ(インターフェースの選択でath0を選んでも"No such WaveLAN device"と表示される)。どうもwi(4)決め打ちのようなソースに見える。

  • converters/mule-ucs


    後述するMozExのため。.emacs


    (require 'un-define)

    (require 'un-tools)
    の2行を追加。

設定変更

  • www/linuxpluginwrapper


    実はインストール済みだったのだが、cp /usr/local/share/examples/linuxpluginwrapper/libmap.conf-FreeBSD5-stable /etc/libmap.confしてなかったので動かなかった。今のご時勢ではFlashは動かないと不便。

  • MozEx


    firefox からエディタを利用するために必要。やはり物書きは慣れたエディタ(emacs)でないと。emacs-clientを使う都合上、.emacs


    (server-start)
    も追加しておく。