プリンターを新調する(その2)


Windowsからは出力できるようになったけど、それだけじゃつまらない。


WindowsのStandard TCP/IP Port経由で印刷できるということは、プリンタの印字データへの変換(ラスタライズ)さえ何とかすれば、lpr経由での印刷が可能ということ。ということで、以下のエントリを/etc/printcapに追加。


mf30|sharp fax:\

   :sh:\

   :mx#0:sf:\

   :lp=9100@192.168.xx.xx:sd=/var/spool/output/mf30:\

   :lf=/var/log/lpd-errs:
IPアドレスはMF30に設定してあるもの、portはWindowsのポート情報で確認。


で、ラスタライズの方は情報収集の結果、hpijsで何とかなりそうな感じ。最近はCUPSFoomaticを使うのがトレンドらしいけど、Old Typeなので(新しいものを覚えるガッツが無いだけともいう)、gsとlprで印字確認。


gs -sDEVICE=ijs -sIjsServer=hpijs -dIjsUseOutputFD -sDeviceManufacturer="HEWLETT-PACKARD" -sDeviceModel="deskjet 5550" -r300 -dNOPAUSE -dSAFER -sOutputFile=- tiger.ps -c quit | lpr -Pmf30

おお、トラの絵が出たよ。