一念発起して、sambaと戯れることにする。まずは準備運動。
RHEL3標準のsambaは3.0.9だが、3.0.20以降あちこち色々と手が入っている(map to guestにBad Uidを
使いたいだけ、という話もある)ので、まずはバージョンアップ。sambaのftpサイトにあるREADME.RHELの情報によると、http://ftp.
sernet.de/pub/samba/ でRHEL向けの最新版sambaパッケージを提供している模様。ア
クセスしてみると、
ロードして自前でコンパイルする(
パッケージはインストール済みだったけど、mysql-develとlibattr-develが足りな
かったので、up2dateでインストール。
で、無事バイナリはできたので、既存のsambaパッケージをrpm -eでアンインストー
ル。使ってもいないkdebaseとの依存関係を指摘されたけど、とりあえず--nodepsを
付けて強制削除。これでインストールできると思いきや、samba3-docパッケージに含
まれるsamba-ldaptoolsの関係で
たので、これらはCPANシェルからインストールして、依存関係を無視して強制インス
トール(こんなのばっかりだな)。
強制インストール時に元々のsmb.confがsmb.conf.rpmsaveに別名保存されいているの
で、これを書き戻して。一応インストール作業は終了。service (smb|winbind)
startでサービスが起動するのを確認。ま、ここまでは前からできてるんで、単に
バージョンが上がっただけ。問題はこれから。