Samba 3.0.2x

3.0.21では、Samba経由でSamba以外のUNIX daemonの操作をしたり、ログを見たりできるらしい。おもしろそうなんだが、SambaがWebminになってどうする、という気がしないでもない。

それよりも、3.0.20で追加されたusername map scriptの方が個人的には気になる。何せusername mapの設定ファイルには1行の長さの制限がある(smb.confのman pageのusername mapの項に"Each line of the map file may be up to 1023 characters long."という一文がある)ので、1つのUNIX usernameに複数のWindows userをmappingするという手抜き運用をしている身としては、ruby等の正規表現によるマッチングを使って楽ができそうな予感。

しかし、ActiveDirectoryはテスト環境が無いのが辛いなぁ…家にはXP Homeユーザーがいるからドメイン立てる訳にもいかんし、そもそもWindows Serverは持ってないし。