6.0に移行してからfirefoxの日本語ボールド表示ができなくなったなぁ…と思ってよくよく調べると、GNOME 2.12につられてlibXftのCJK patchがremoveされている模様。removeされたのはpatch当てるとコンパイルできなくなったからなんだけど、コンパイルできなくなった理由はというと、fontconfigのバージョンが2.3.2に上がって、対応するCJK patchが存在しなくなったから。で、fontconfigのバージョンが挙がった理由は、GNOME 2.12がそれを要求するから。つまり現時点での結論は、すべてGNOMEが悪い。
当然のことながら困るのは日本語圏の人間だけでは無い訳で、CJK patchの配布元の一つに11/8付けで
の2つのファイルがアップロードされている。ざっと見た感じでは行けそうなので、これを当ててコンパイルしてみよう。
この辺りのルーズさがportsのたまらないところ。